まほろば|春 -HARU-

まほろば×ロザフィ『耳飾り房』

ロザフィ

昨年11月に開催されましたまほろばの福井単独公演。故郷では初の単独公演であり「記念すべき日」ということもあり、実はこの日から販売開始となったグッズがありました。

ネット販売が開始されたこともあり、今日はその商品についてご紹介させていただければと思っています。

私が舞台上で身につけている耳飾り。

まほろばとして初めて舞台に上がった時からほぼ全公演で、私は銀色の房状の耳飾りをつけているのですが、
今回は少し特別な耳飾りをつけさせていただきました。

それは、日本発祥の紙細工の薔薇「ロザフィ」作家さんとの共同企画で生まれた、

【まほろば×ロザフィ『耳飾り房』】

この度、ご縁が重なり実現した本企画、
ロザフィ作家さんが私個人の要望も取り入れてくださり、まほろばのために完全手作りで作ってくださったものです。

まほろばの音楽を聴いてくださり、華やかさと幻想世界を表現してくださったというこの耳飾りは
日本の職人さんならではのとても細やかな薔薇の紙細工が美しく、
色合い、肌触り、長さ、風合いなどまで細かくこだわった房状の飾りを垂らしていただき、
とても上品な華やさのある耳飾りになりました。

ロザフィの形はなんとまほろば印と同じ「七角形」を再現していただき、
あまりないその複雑な形成をも実現してくださり、
その繊細な手仕事には本当に驚きました。

ロザフィ普段はあまり装飾品をつけない私ですが、舞台では衣装同様、
作り手さんの強いこだわりや深い想いがこもったものを身に付けさせていただくと
背筋がシャンと伸び、またとても心強く、背中を押してもらっているような気持ちになります。


この耳飾りを、まほろばのグッズ【まほろば×ロザフィ『耳飾り房』】として福井公演から販売させていただくことになりました。
包装にはまほろばの故郷福井県で1500年の歴史を持つ伝統工芸品「越前和紙」が使用されています。

現在はオンラインストアでも購入が可能となりました。

一つ一つ手作りの作品となるため数量には限りがあるのですが、
手作りならではの、その作品にしかない個性が愛おしく、
自分のところにやって来た作品との〈めぐり逢わせ〉も一つの悦びとなり
長く大切にそばに置いておきたくなるような耳飾りです。

ご興味がありましたら是非まほろばのオンラインストアを御覧ください。

【まほろばオンラインストア】
https://samuraistore.stores.jp/items/5e4233aec78a5315e941dd4b

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